3月にトラックレース1000mに
2本出場しました。
その際に、初の試みで挑みました。
それは…、
スパイク着用です。
トラック練習でコスモレーサーを履いて、徐々に慣らしてきたので
ついにレース解禁です。
そのために、日頃のトレーニングでもスパイクの効果を生かせるべく、
接地感覚や体重移動を磨くために
こちらのシューズで動きづくりや流しをするようにしてます。
見たとおり、踵とつま先の厚みの傾斜がないので、足裏全体で地面を捉えられます。
ハイテクランニングシューズのように、シューズに走らされてる感は全くなく、
自足で走る感覚が研ぎ澄まされます。
クッション感を持たせるという発想はこのシューズにはないようで、
厚さ20mmのソールが足を鍛えるにも最適です。
一時、極度のヒールストライクで走りにブレーキを掛けてしまっていた
勇心の接地もこのシューズのおかげで改善されてきました。
シューズのハイテク化で本来の足自体が鍛えれていない、
現代っ子にこそ履いてもらいたいシューズですね。
でも、極度にこの靴で距離を踏むと疲労がすごいので、
気をつけてください。(勇心談)
asics/アシックス ウィンドスプリント 3(1093A208-702)