愛媛でのレースを体験できる貴重な大会、今治シティマラソンに
出走してきました。
いつもの県外でのレースは、当然まわりの参加選手は、知らない顔ばかり。
極度の緊張からレース前は、ヒステリックな状態に毎度のようになっている
勇心です。
前回のオールキッズトライアスロンも整列前、宇野君の顔を見て落ち着けるまでには、
一波瀾ありました。
ただ、今回は違います。
所属ランニングチームの仲間たちと、一緒にウォーミングアップをして、
スタートラインへの整列も一緒です。
気持ちの余裕もあるため、初の試みとして、ランニングウォッチをつけて、
自分でレースを組み立ててみるように決めました。
小学生2km部の参加は、200人を超える選手が一斉に走ります。
当然スタート時の順番取りも大混雑ですが、前述のように今回は仲間たちが一緒です。
スタート前も落ち着いて、いい表情をしていました。
レースでも、プランどおりのラップを刻めました。
納得できる内容だったようです。
前半1kmも予定とおりの折り返し、ところが、
フィニッシュのタイムが…?
おかしい?
後半もラップ刻めていたのに、タイムが(*´Д`)
勇心が身に着けた、GPS距離の計測は、100m程長く、
2.1kmで表示されていました。
今までの計測でも、ほぼズレることがなかった、このランニングウォッチ。
ランナーには定番といっていい、信用ある商品ですが。
記録が出なくて、残念がる我が子には、記録が良くなかったのは、
距離が長かったかもしれないから、大丈夫だよ。と声をかけました。
一緒に参加した仲間たちも、目標タイムより、何故か皆遅れて、
悔しがっていました。
我が子は、距離計測して走ったことが、いい意味で
心の拠り所になったかな。
選手たちは日頃から、練習を重ね、自分のタイム目標を設定して、
大会に励みます。
そして挑んだ大会での成果を、今後のトレーニング、
目標の再設定の指標にします。
今大会は、今治シティマラソン小学生の部「2km」
だったのでしょうか?