全国で唯一、参加資格に地域制限のない高砂大会。
腕自慢ならぬ脚自慢の選手たちが集まってくると聞いて、
挑戦にいってきました。
愛媛を早朝4時に出発。
実際のレースに参加する、それもまわりは知らない顔ばかりのアウェイで走る。
この非日常を幼いうちから経験することが、勇ましい心を創ることに繋がる。
そう信じて、今日も挑みます。
出発時から、あいにくの雨。
これ開催できるの?大人の私も心の中ではそう思ってますが、
勇心には、「絶対走れるから、気持ちだけは切るな。」
そういい聞かせ、いざ高砂へ。
雨で赤土のトラックは使えない為、芝生に走路を変更して行ってくれるようになりました。
雨に打たれながらのスタッフの皆様、この心粋に感謝です。
チーム仲間のお母さんに最近教えてもらった、レース前ドリルをしっかり行い、
何とかW-UPも終え、レースに迎えました。
周りがチームでアップするのを横目に、引け目を感じさせないよう、
気持ちをつくってあげることに努めました。
けれども、ここ最近チームメイトと一緒に参加したレース前の
表情とは、打って変わって、口数はほとんどなく私からの問いかけへの声もか細く、
かなり緊張していました。
選手召集場所以降は、付添者は立ち入り禁止。
「お前の眼も声も届くとこにおるから、行ってこい、先頭ではよ帰ってこい。」
覚悟を決めた勇心も
「じゃ、行ってくるわ。」
ここから大変、観覧席を移動、スタート地点の上まで階段上り下りして、
着いていきましたよ(´▽`)
スタート!
無事、1位おめでとう。
お迎えに行って、ビックリ。
Tシャツは前も後ろも泥はねで
茶色のドット柄。
跳ねた芝生だらけ。
そして顔にも無数のドット柄。
うん、よく頑張った。
この天候でのレースは、いいキャリアになりました。
この後は、好物の回復食、きつねうどん
からの大好き、城巡りin姫路城🏯
さぁ、心寂しいレースは終わり、明日はチームの仲間と初の駅伝出場。
楽しめぇ(^^♪