1年生のとき初めて参加したこのマラソン大会、走る楽しさを教えていただきました。
勇心にとって、特別な思い入れのあるマラソン大会です。
あれから4年…、早いもので、勇心は小学5年生になりました。
2、3年生時は、コロナで開催中止。
4年生時は、人数制限による抽選で落選しました。
不可抗力によって、走ることを許してもらえない。
その中で唇を噛みしめながら、仲間の応援に競技場へ向かいました。
抑えきれない悔しさを、本人はどこへも、ぶつけることができない。
けど、今日のこの日の為にあえて、連れて行きました。
輝く仲間の姿を目に焼き付けて、さらなる成長ができるように。
可哀そうだなと思いながら…。
あれから1年。
「勇心、お前にとって4年越しの大会。
将来お前が挑む、オリンピックと同じ。
4年越しの思いをぶつけておいで。」
レース1週間前に、こんな話をしました。
やはり、相当な思い入れがあるのでしょう。
口にするもの一つから、練習、休養全てにおいて、
眼を見張るものがありました。
5年生になった時に立てた目標のひとつ、
S&B愛媛大会(9′57″)の歴代記録塗り替え。
まだ5年生。
でも、この大会には、学年のことなんて関係ない。
思いは通じたかな?
上手くいかないものですね。
…タイ記録って。
ただ、親心から
(私)「今日の低気温と風を考えたら、良いレースだったよ。」
(勇心)「いや、俺は言い訳はしない。」
今回はS&Bマラソンに、メンタル面も成長させていただきました。
ありがとうございました。
↓当日、
「俺は、この流れで動くから、サポートよろしく。」
と手渡されたものです。
平仮名ばっかり…😓